荒尾梨

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荒尾梨のこと

大玉で甘く、完熟果汁がとってもジューシー、まさに“梨の王様”に相応しい荒尾梨

梨の王様 荒尾梨荒尾梨は、温暖な気候と日本最大級の干拓をもつ有明海の風に恵まれた熊本県の荒尾市で生産される新高梨のことで、県下で最も有名なブランドとしても知られています。

サイズは平均で450~500gと大きいのが特徴で、中には1kgを超えるものもあります。

見た目は大きくて、とっても硬そうですが、果肉は柔らかく、癖になるあっさりとした甘さで、たっぷりのみずみずしい果汁と『シャリシャリ』の食感を楽しめます。

たっぷりの水分と食物繊維、夏バテの回復にも役立つ荒尾梨

夏バテ回復に荒尾梨荒尾梨には、夏バテなどの疲労回復や利尿作用に役立つアミノ酸【アスパラギン酸】が含まれています。

また、水分と食物繊維も多く、便をやわらかくする糖アルコールの一種「ソルトビール」も含まれているので、便秘予防や解熱にも効果があります。

他にも、古くからしぼり汁は咳止めとして利用されていました。

【おもな栄養成分】 食物繊維、ソルトビール、カリウム、アスパラギン酸

熊本県で最も有名なブランド、荒尾梨の歴史

“荒尾ジャンボ梨”の名称でも知られる荒尾梨は、『新高(にいたか)』という品種で、昭和の初めころより生産が始まりました。

現在、栽培農家は約150戸、生産高は約2,000tにもなります。

“荒尾ジャンボ梨=新高”は、新潟県の“天の川”と高知県の“今村秋”という品種を交配し、昭和2年に神奈川県農業試験場で生まれました。

新潟県の“新”、高知県の“高”をとって“新高”という名前になったそうです。

※近年の遺伝子解析により、片方の親が「今村秋」ではなく「長十郎」の可能性が高いことがわかりました。

荒尾では、明治41年(1908年)に松尾茂三郎さんと関島増男さんが植え付けたことに始まり、生産農家が多くなったのは大正時代に入ってからになります。

そして、現在では、全国有数の“新高”の栽培面積を誇るほどになり、“荒尾ジャンボ梨”のブランド名は、全国で認知されるようになりました。また、全国区になったもう1つの理由は、荒尾の産業に深く関係します。

荒尾は、明治から昭和にかけての約100年間、三井三池炭鉱の1つとして大変栄えていました。

その時代、全国各地から炭鉱に集まった人々が自分の故郷に「荒尾ジャンボ梨」を次々と送り、一気に「荒尾ジャンボ梨」のブランド名が広がったとも言われています。収穫時期は、9月下旬から10月末まで。

これであなたも荒尾梨ツウ 美味しい荒尾梨の選び方

どっしりと座っているもの
底面の方が甘みが強くなっているため、少々扁平気味で下がどっしりとした感じのものをお選びください。
少し赤みがかっているもの
薄い茶色の状態より、赤みがかった状態のものが食べ頃サインです。荒尾梨は基本的に追熟しないため、食べ頃のものをお選びください。
触った感じ固く、ずっしりと重みを感じるもの
手に取ってみて、まず軸がしっかりと付いていて、実に張りがあって、固く締まっているものをお選びください。また、ずっしりと重みの感じるものは中がジューシーで美味しくお召し上がりいただけます。

美味しい荒尾梨の選び方